HOT ! 7代駒沢利斎造『唐物写柚香合』（共箱）千家十職 7代駒沢利斎造『唐物写柚香合』（共箱）千家十職 （茶道 表千家

7代駒沢利斎造『唐物写柚香合』（共箱）千家十職 （茶道 表千家。7代駒沢利斎造『唐物写柚香合』（共箱）千家十職 （茶道 表千家。十四代 駒沢利斎 雲錦蒔絵 桑香合 | 茶道具 小西康のぶろぐ。指物師でありながら塗師としても名高い7代駒沢利斎（号～春斎）の香合です。駒沢利斎買取・日本全国対応・老舗骨董店の古美術やかた。形は柚子形で落ち着いた朱漆で仕上げてあります。220年前の輪島塗　菓子入れ椀10客。共箱蓋表には『唐物写柚香合』（＊柚とは柚子の異名）、箱裏には『安政丙辰　塗師春斎』として印が捺され、さらに「リ」の楕円印が右下に捺されております（写真⑤）。茶道具　中村湖彩作　玄々斎好写　徳風棗　一粒万倍　共箱　V　6528。年号入りは珍しく利斎の制作時期が判り良いのですが、安政丙辰とは安政3年(1856)のことで、7代利斎が歿したのが安政2年(1855)ですので、歿翌年ということになります。瀬戸焼　加藤作助　志野手付菓子鉢　20.5cm　大正〜昭和中期。どのような経緯の箱書か謎ですが、お分かりになられる方がいらっしゃいましたらご教授願いたいところです。本漆塗り硯箱 六歌仙之図【昭和天皇へ作品献上者】本漆塗り・文箱。箱脇に蔵札(写真⑭)、外包みに木札(写真⑯)、他に小さな木札(写真⑰)が付属しております。輪島塗　漆器　蓋付 吸物椀　沈金　朱塗　煮物　雑煮　10客　汁椀　鷹と松紋。キズ、お直しございません。値下げしました。有田焼　哲山作　大皿34.5センチ。径5.3㎝　高さ3.3㎝共箱。輪島塗 飾り皿 東海道五十三次 丸子 中尾喜久二　映え 絶推し。▢7代駒澤利斎（こまざわりさい）明和7年(1770)～安政2年(1855)指物師。茶道具　中村宗悦作　即中斎好　早苗蛍　螺鈿装飾　雪吹茶器　共箱　V　6562。6代の実子が寛政10年(1798)に32歳の若さで亡くなったため、娘の婿養子となって家業を継ぎ、駒澤家中興の祖とされる。西村宗利作　柳図金蒔絵金輪寺棗　金輪寺　茶器　紙元箱・栞付。指物の技量と共に世才にも優れ、表千家9代了々斎には特に重用されて、今も駒澤家の玄関に掛けられている「御茶器 さしもの師 駒澤利斎」の暖簾と、「曲尺亭」の号を授かった。螺鈿のジェリーボックス。漆工としても名高く、6代に続いて春斎の号で優れた作品を残している。茶道具　中谷秀斉作　青海波　青漆石地塗　大棗　共箱　V　6553。天保11年(1840)に古稀を迎えて隠居する際に「少斎」という号を授かっている。茶道具　桐峰造　欅　茶入　共箱　V　6596。【参考資料】落款花押大辞典　淡交社#茶道具#千家十職#香合#炭点前#指物師#駒沢利斎#春斎#正客#濃茶#薄茶#茶道#千利休#表千家#裏千家#武者小路千家#唐物#茶道#古美術#茶室#茶会#京都#茶の湯#美#アート